PiCONTの約束 その1
PiCONTでは授業時間に「授業」以外のことをいたしません。
当たり前の話です。
授業時間に「講義」も「演習」もいたしません。
先生から生徒への一方通行。
先生が隣にいるだけの問題演習。
これらは私たちの提供する「授業」ではありません。
常に問いかけをすることで常に生徒は考えます。
もちろん、必要な説明はします。
ただし、なるべく「教える」ことを減らします。気付きを導く問いかけを、単語で答えられない問いかけを、生徒の皆さんは常に投げかけられる授業です。
これらを実現するには、やはりマンツーマンでなければいけません。
そして子どもたちの集中力を考えると、60分が限界です。
たった60分ですが、集中して考え続ける60分は、演習しながらの120分より濃密です。生徒は口々に言います。「あっという間だった。」
自ら気づくことでほめられ、ほめられることで楽しくなり、楽しくなることで意欲的になります。
授業を経て意欲的になった子どもたちは、以前ほど嫌がらず問題演習に取り組みます。
ただし、授業以外の時間です。
PiCONTの授業は、授業以外の時間に自ら学習出来るお子様に変身させることをお約束いたします。
PiCONTの約束 その2
PiCONTはお子様の成長を育むために最も必要なことはコミュニケーションだと考えます。
紙に「書く」という形のアウトプットや、キーボードで「打ち込む」という形のアウトプットは単なる作業でしかありません。
いつの世も人の評価をするのは人であり、その評価の源はコミュニケーション能力に他なりません。
この考えに基づきお子様の授業は「対話」による60分間なのです。
もちろん、コミュニケーションは授業だけではございません。何気ない声かけによりお子様のやる気は大きく変わります。たった一言で生活に変化をもたらします。
PiCONTはお子様とのコミュニケーションを大切にし日々変化を見逃さず個性や現状を把握することに努めます。
また、保護者の皆様とのコミュニケーションはお子様との授業と同じくらい重要であると考えます。
PiCONTにいらっしゃらない時間の方が圧倒的に長いお子様の様子は保護者の方の方がよく知ってらっしゃるのは当然。
しかし、どこにいても、何をしていても、同じお子様なのですから普段の様子をうかがうことも大切であると考えます。
PiCONT での様子をお伝えすることも重要です。密なコミュニケーションを取ることで各ご家庭の教育方針をしっかり理解し、保護者の方とPiCONTがタッグを組んで、ぶれない方向性を保つことが初めて可能なのです。
保護者様とお子様とPiCONT、このトライアングルがバランスよく繋がること。一番稀薄になりがちな保護者様とのコミュニケーションをPiCONTは怠りません。
押し並べて月に1回程度、直接教科を担当している講師からご連絡を差し上げることをお約束いたします。